てんのせん

趣味のこととか、日常のこととか、やっぱり趣味のこととか

鎌倉

こんにちは。
前記事でパープルダイアモンドツアーファイナルのことを「今年のファイナル」って書いてて、いやお前新年からやらかしとるやんけと自分に突っ込みました。

つい先日鎌倉に行ってから、心の数パーセントが鎌倉にとどまっているままです。そんな中、2022年の大河は鎌倉だとのニュースでさらに心が鎌倉に持ってかれてしまいましたね。
超 行 き た い(行ってきたがな)

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年末、雨の鎌倉でした。そのため歩いてたくさん回ることが出来ず残念。歩きたかったなあ。でも逆に晴れていれば乗らなかっただろう江ノ電に乗れたのは、禍が転じて福と為すとでも言いましょうか……降りた時に見た江ノ電がそれは可愛らしくときめきました。小さいながら夢の詰まった電車…!
(でもその江ノ電鎌倉駅に帰るときは乗らなかった……)

クリスマスシーズンだったので、行先を表示するところにツリーが描かれていて(駅の電光掲示板に描かれるやつと同じように)それがすっごく可愛かったんですね。こまっとしていて。しかし1両目と2両目の間にしかツリーはなくて、カメラ起動する前に見えなくなってしまわれた…しょぼん。

さて今回は、主な目的だった文学館と空いた時間にちょっと散策した駅周辺しか見てないのですが、鎌倉といえば、昔、北鎌倉から山を登って銭洗弁天まで行き、そこからまた山を下るようにして鎌倉駅を目指したことを思い出します。眼下に街が見える山からの景色に感動した覚えがあるのです。おそらく5、6年前の記憶なので本当にそのルートだったかってのは定かではないんですけど……←
しかしそれは鎌倉に初めて来たときの景色ではなく、じゃあ1度目はどんな景色を見たかというと、それほど覚えてない。鎌倉にさほど興味を持ってなかった小学生の頃で、かつ、目的地の長谷寺まで最短ルートで行くべく江ノ電を使ったからだろうな。大仏の中に入ったり、草履の横で写真撮ったりと、ザ観光客みたいなことをした記憶があります。なつかしい。

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鎌倉に思いを馳せるといろいろなものが浮かんでくるのですが、その中で倒れた大銀杏がひょいとよぎります。中学の頃にはもう倒れてた(確か)ので、次に鎌倉来たときにはもうなかったのだもの……
いつなくなるかわからないから、行きたいと思ったら行く。そう、行く……後悔しないように……

(秋に、いや〜これは…これは行きたい…!と思っていた展示があったのですが、場所が少し遠かったので、忙しいからまた今度と思っているうちに終了してしまい、それがすごく心残りなんですよう…仕方なかったのだけれども……仕方なかったけれど、もう諦めるしかないけれど、こう後で、悲しくなってしまうのだなあ。そこには今年の夏頃にリベンジしに行く、予定。)