てんのせん

趣味のこととか、日常のこととか、やっぱり趣味のこととか

年忘れスペシャルライブ ゆくミッチーくるミッチー2020

タイトルあってます!

ツイッターに久しぶりにログインしてカナケンのソウルトラベラー(私的初日でした)の感想を、(叫び声)!!!って感じのテンションで呟きはじめました。それまで、後で少し触れますが自分は今後呟けるんだろうかみたいな不安がずっとあって潜っていて……でも実際SOULのTRAVELERになったら呟かないわけにはいかず……。セトリで大優勝してしまったのでものすごくものすごくものすごく何らかの記事(レポとかじゃなく気持ちをまとめたもの)を書きたいんですが、その前に、下書きにしまっておいた覚書を出します。お暇があるときにでも!
(わけもわからず悲しくなったり、そういう精神状態だからか、いの一番に自粛を求められるイベントごとについての記事や呟きを書いていいものかとか悩んだりしてブログからもツイッターからもだいぶ離れていました。(あとツアーの初日落選だったので、ネタバレは自分で避けられるもの!とログアウトして。)でもいざ呟いたら以前の幸せな気持ちを思い出すようで…みなさん温かいし愛にあふれているし…今更だけど初日と関西初日のTLすごい見たい…………)

= = = =

ツイッターはほとんど更新してないのですが(すみません…時々覗いています。)、それでもこちらに来てくださる皆さま、ありがとうございました。 しかし昨年のように自分を自分で元気づけてあげなければならない機会が多いと、こう、音楽を……いや、日本語の歌詞があるやつとなると、兄さんの曲を聴きたくなるんだよなぁ。(ゆくくる受験生ベイベーさんの愛哲は高校生だった時の自分となんとなく重なる部分もあり、ほんとうに好きな曲を聴いて…と応援したくなりました。いい結果となりますように…!*1)。それ以外ではクラシックとか…シューベルトピアノソナタが好きで、とりわけ最後の、変ロ長調の作品に惚れてます。以前読んでた本に、この曲の一楽章の低音トリルが(作者の考えでは)音楽史上最も薄気味悪いといったことが書かれてました。なるほどそうかもしれない。基本的に私は低音ファンだから、低音の見せ場があれば薄気味悪くてもこう、なんていうか…すき……ってなるんだろうな。ベースソロとかベースソロとかベースソロとかです。本年も、今年はソウルトラベラーの記事を本当に書きたい〜〜あああ書きたいなあー!
申し込みも始まって、そわそわしてます。
本年もよろしくお願いします。

ここからはゆくくるの話です。
ほんっとうにありがとうございました!!!!!
そして本当に会いたかった……!

直近ではファンクラブイベント、そして半沢などミッチーさんの供給は少なくはなかった2020年。好きなミュージシャンが俳優業もやってる、二足のわらじなミッチーさんなのは本当に幸せなことだと思った2020年。しかしやはり私は歌って踊るミッチーさんが一番好き………!!!今年、最後の最後に歌って踊るミッチーと時間を共有できて本当にうれしかった。

なんかもうありがとう宇宙。宇宙ありがとうだな。生きてて良かったな。

1. ファンキー☆ミュージック
なんかもう泣く暇なんてなかった。マイクテストミッチーさんのおかげかな。俺に着いてこい!って示されたタンバリンのリズムが複雑なの、ベイベー男子への信頼感って思うのと同時にプロの準備体操、われわれの短距離走だから…!ってなるやつ。(すき)(訓練されたさすがの客席)

会いたくて会いたくてふる…いや、もうすぐさもうすぐで会える、そんなことを思って緊張でわけがわからなくなってるときにこの曲は手を引いてくれるんだな。*2

そしてやっぱり大好き間奏の宗さんのベースーーーー!!ストリングスの合図からギターが入ると急にグルーヴィーになる感じがします。ベースが16分音符を入れる最後の4回し目、軽快でリズミカルなダンスとぴったりで本当に気持ちいい。 一曲目からメインディッシュ。

2. バラ色の人生
めちゃめちゃ安心するイントロ。あのちゃーらーらーら〜ってイントロは本当になんなんでしょう。聴いて膝から崩れ落ちるイントロはこれまでにいくつかあったんですが(筆頭:BEAT & ROSESのダークサイドに気をつけろ!)、この曲はむしろ、踊ろうとするからかな、シャキッとする。いや、解放感のある音なんだけどなあ……

光るタンバリンの海ほたる(伝われ)がいろんな色していてすごく綺麗でした。いやタンバリン、グッズを見た時は光るwwwタンバリンwwwwタンバリンって何wwwwwって笑ってしまったし、バラードでうっかり鳴っちゃうのとかあるのでは…?と思いもしましたがいや〜…… グッズだけど、楽器の生音ではないけど、不快ではないあの音、普通にワンマンショーの一部になるんだな。すごいな……一流のタンバリン使いを目指したくなりました。目指せタンバリンマスター!

3. 求めすぎてる?僕。
あーーーーー😭😭😭
(こんなにベースが堪能できちゃっていいんすか!?って思ってたらこの後にパズルの欠片、2日目はフィアンセが来るだなんて😇致死量のベース😇) すき…… \ミッチー!/も\求めすぎ/も言えないの、もどかしさはあったんですが、それより、すき……ベイベー年末のファンク祭り……
間奏、ギターソロからサックスソロに渡す部分、音階で下がりながら調が変わるのが私はとても好きで……これ!求めすぎ無印のこの間奏!って興奮します。フラットあり調の代名詞みたいなシ♭のフラットが取れて、次の音、シ♭かと思いきや、ラ♯。さりげなく変わっているのかーっこいいー!鳥肌が立つレベルで本当に好きな場所です。かっこよすぎるもんだから、次にりえさんの喘ぎが控えてるのを忘れていて、アッ……

4. 恋ノヒゲキ/BE MY ONE
①恋ノヒゲキ
ひげきだー!
ビーマイワンのホーンセクションありVer.で持ってかれたので記憶から……ダンサーズがかわいいのは事実なのでかわいかったことでしょう!

②BE MY ONE
ホーンだー!
いや、ホーンセクション、すごいわ。ホーンあるなしでがらりと変わるの、例えばインフィニティやpillow talkなんかもそうかと思うんですが、インフィニティみたく煌びやかっていうのではない、かといってpillow talkのようにオシャレ〜ってわけでもない。それよりかは熱さを感じる。……全然違う色を見せてくれたね…!予想の斜め上、テンポもだいぶ上でしたかね。いやまじでちょっとすげえやばいものをチラ見してしまった気分……ソウルトラベラーツアーでこのアレンジと仲良くなりたい、もっと聴きたいです。

5. パズルの欠片
前々から結構聴きたいなあと思っていた曲でした。が、今年!今年聴きたいと思ったまさにその曲!!!でした。
筒美先生の曲、というのを一日目、君がまってるを聴いている時に急に思い出して(曲を聴いてる最中は何も考えずに気持ちえー((( ˘ω˘ )))って揺れていたのだと思われる……)、二日目はしんみりと、いや、しんみりというよりは時の流れ……とかそんなことを考えながら聴いていました。
揺れてたのは、だって、16ビートの刻みとゆったりしたメロディーとの親和性と言ったら!こういった縦の細かい刻みがある曲って、この曲のようにテンポがゆったりめでものりやすい、あとノリ方が完全に自由って感じがします。Lazyとかもそうかな。
ベースソロの後の裏ダッダッダッダズダンのドラム(メモ)。

6. ラヴソング/フィアンセになりたい
①ラヴソング
ああああああああ
ありがとう世界。好き。泣いた。パズルの欠片からのラヴソングってそんなのありですか。
ドラムかっけえ。なんかもうすごい。
ミッチーさんはけた後、最後の照明が、色のついてないライト、他は真っ暗、放物線でかっちょい〜と思った記憶があります。なんかこう、君スタのジャケット感……?

②フィアンセになりたい
曲の好みだけで言ったらラヴソングに軍杯が上がるのですが、やはり贅沢な曲だなあフィアンセ……キラキラしたイントロからサビで始まる。掴まれる。固めのベースも豪華なストリングスもある。そしてやはりハモリ、天才。
(BE MY ONEもハモリが天才だった)

7. 君がまってる
一日目ここに入ったMC。3秒、いや5秒でも、息を止めてマスクを取ってもらって笑顔が見たい、けど大人だからそんなことは言わない。……ニュアンスですがこのくだりは本当に、どうしようもなく切ない。あの笑顔と言い続けているミッチーなので尚更に。どうすれば客席、配信ベイベー男子は笑顔に匹敵するものをミッチーに届けられるのだろうな。いや考えても詮無いことなんですが……
それはさておき。
君がまってる、エレピだったりストリングスだったり鍵盤が大活躍してるな〜と思ってる曲なんですが(アウトロのエレピすっげえいい)、生アコギの破壊力よ……アコギ、あれ、なに……

2番サビを聴いていて感極まってしまいました。
もどらない昨日よ それ。輝け、今!なんだな。
いやもう2サビほんと好きだな……

そもそも2019年のわれわれベイベー男子の黄色い歓声SEが使われて、2020年ゆくくるの一部となっているのが愛し愛されて25年のミッチーさんを大いに感じた年末でした。

8. ココロノヤミ
「「いつか」という言葉を信じて いつまで抗えばいいのだろう」 あの会場にいた、配信を見ていたほとんどのひとが、きっと2020年に照らし合わせたんじゃないかなと思う。……ミッチーさんも聴いているベイベー男子も、それぞれのバックグラウンドを持っていて、この曲はそこにアプローチしやすいところがあるのではと私はぼんやり感じているんですが、今回は本当にみんな、いつまで抗えばいいのだろう……ツアー……ソウルトラベラー2021のことを考えた方もたくさんいらっしゃると思います。ほんとう……どうなるんだろうなあ、、

9. Song for you
ツッツッツツツー(シンバル)の圧倒的安心感ッ…!
このツッツッツツツー、この間、これWishと同じねんな?って思ったんですがわかる、バラードの後に来るそういう曲だよな。
ダンサーズのおみ足が大変えっ(ry

10. 天使のうた
そこにロックスターがいた2020
こういったザ・ロックの曲はライブで聴きたい曲カテゴリーに入っている気がします。来ると否応なしに熱くなれる(ロック魂に火がつく)。「なし!」と叫ぶ代わりに、ちょうどそこで拳の力が最大になった、最大にした。

11. 三日月姫/S.D.R.
①三日月姫
Say いぇー!じゃない三日月姫…!(2日目のSDRでYou say!はでもマジでわかるんだよな……SDRのあの波に乗ったらそうなりそうじゃないですか……)
間奏、ダンサーズのお衣装が上は白、下は黒なの大変えっ (ry…だと思いました(`・ω・´) (フォーマル感、白衣感)

②S.D.R.
いつぶりだろう…!?間奏のダンスコーナーあり。
縄跳びダンス、右(内側)左(内側)左(外側)右(外側)でしたかね。アーカイブ見て違うw となったらその時は笑ってやってください。ShiziU…… バスタブに溢れ出すりえさんとミッチーさんのじれったいあの感じ大変えっ(ry…だと思いました(`・ω・´)

2021年、自分の中のおじさんが育っているのをひしひしと感じております。

ワンマンショーと同じように15分休憩。
ビトゥイーン・ザ・シーツ流れるだなんてそんなの聴いてないうわああああああああ!休憩中にかかっていた曲、ビトゥイーンザシーツ、キミノマニア、ワルイコトシタイ、ロリータの罠でドドドドド濃かったです。いやなんか好きな曲はやはり好きな曲でした動揺してしまった。しかしビトゥイーンザシーツ、きみ、そのあたりに囲まれてるっていうかそういう枠なんですね。オーケー完全に理解した。

半沢直樹メインテーマでとまりくんとまりくんの衣装のミッチー登場。みつひろさんのとまりくんてもしかしなくても本物…!?🤔 ミッチーさんが「とまりくん」「はじめちゃん」(一日目)「渡真利忍さん」「朝鳴肇さん」(二日目)って言うのめちゃめちゃ興奮しました。彼ら、いる。存在してる。生きてる。

欠点こそ個性の話。良かったな〜〜〜……好きだな……(語彙力)
あと沈殿物のあたりはなんかこういうひとだから「神様がいるのなら一回じっくり話してみたいな」が生まれたんだろうなと思いました。(感想文)

11. メリーゴーラウンド/メロディア
①メリーゴーラウンド
ああああん今年聴きたかったやつ!!!
照明が細かくて宇宙みたいでものすごく綺麗。
ダンス可愛い ダンスが可愛いよおおお!渡真利くんであのダンスは反則では!?!?そしてあの可愛いダンスであの歌詞ほんとうにそ、そういうところ〜〜〜〜〜〜
私はヒカリモノのファンなので一日目ほんとちょっとまじでありがとうございました……来世でもよろしくね……

②メロディア
ここが楽園か???(記憶などない)

12. shake me darlin'
あの日あの時あの場所(テレビ)で見た渡真利忍くんがオタ芸をしていた…!(サブタイ)
渡真利くんの推し、どんなアイドルなのかな〜みたいなことも想像したんですが、もしかして半沢くん――とのアンサーを勝手に得てしまったことにより歌詞の理解が深まった気がしなくもないです。
配信、なんどもどの曲でも目と目があった気がするので昇天でした。いや〜さすが配信慣れてる感じがしますね〜と思いきや初配信。毎年ツアーにほとんど円盤化ってのも大きいのかなとも思うんですが緊張感なんかそれと比にならなそう。どれだけリハーサルしたんだろう。

13. Shinin' Star
しぇいくみーの終わり、ダンサーズ達に「推し」として膝まずいて崇められていたスターがスターだ…!
この感覚、これがワンマンショーだ、ああ。

<アンコール>
チャチャおじさん×チエホフ×会場ベイベー男子×2019年ベイベー男子!!!

14. テイクマイハート
会場で忘れようとしても忘れきれない、楽しみきれないようなものを感じていたんだなと再認識したり、そういう特別な公演(スペシャルライブだもんな)であることを再認識したりしながら小さいゆくくる用のポンポン振ってました。ホールだから小さくなくてもよかった。

15. CRAZY A GO GO!!
さすがに原曲バージョンじゃなかったけどこの曲〆グッと来たな……
2020年に幕を下ろした感じがしました。

クリスマス頃から、渋谷に行くのを迷いに迷って、でも行くことを決め、それでも渋谷が怖いって思いが拭いきれなくて乗り換えを駆使し、代々木公園駅で降りて、人通りのほとんどない道を通って坂上がってたときの興奮してるんだか泣きたいんだかわからないような複雑な心情たぶん一生忘れない。

= = = =

*1:前略と青春キラリ☆純情マイ・ラズベリーガールと……アルバム「美しき僕らの世界。」の曲は個人的にものすごく元気づけられたので、何度も何度も聴いていました。

*2:私にとって初めてのワンマンショーは2017年FUNK A LA MODEの市川公演でした。初日から約1ヶ月後の公演でしたから、曲ネタバレを踏まないぞ…!(マジ顔)ってネタバレを避けに避けまくって、そうして迎えた当日、二階席でドキドキしながら幕が開いた時に聴こえてきたのもこの曲、ファンキー☆ミュージックでした。初心者ベイベーな一日の思い出が不可抗力で引き出されてしまった。ずるいよう。