てんのせん

趣味のこととか、日常のこととか、やっぱり趣味のこととか

水戸線が紫に染まった日

ネタバレ記事です。

特に今回は、新しくセトリに入った曲もあったので、見たくない方はバックしてくださいませ…!!


こんにちは。
1050人の結城ベイベーの1人になってきました!
この参加人数についてミッチーさん、600人とか650人くらいを想定してたらしく、こんなに!と驚いてらっしゃいましたが、令和初だし…宇都宮行くようなものだし…みたいに考えたベイベー男子のみなさんが多かったじゃないのでしょうか。ちなみに私はそのようなベイベーで、かつ、水戸線ホームでn十分待っていたベイベーです。宇都宮行くようなものじゃなかった\(^o^)/

ところで、文字にしてみて「令和になったのか…」と思うほどにまだ実感がわいておりません。

この公演は、Twitterで知り合ったベイベーさんと連番して、終演直後や帰りの電車で「愛哲良かったねえ…」ってめっちゃ言った記憶があって、帰ってきてからも、

愛哲が良かった!!!

って親に興奮気味で伝えたのですが、一晩、二晩置いて思い出してみたら、

ミッチーだいぶエロい方向に吹っ切れていたな!?

って( ˊᵕˋ )

そんな灼熱の結城の感想です~。
まさかワンマンショーで空調が効かないだと…


1. ダンディ・ダンディ
2. 紅のマスカレード
3. S.D.R.
「令和初の」ということなのかミッチーと何度も呼ばせてたのが印象的でした。
ダンディ・ダンディ2番の4回目のフゥー(左→右)と同時に「みんなで呼んでみよう!せーの!」があって、\ミッチー/、決めポーズでの3, 2, 1。これ、これ完璧すぎて感動しまくりだったのを覚えてます。

紅の「咲くの」で一瞬ヒヤッとする目線をいただいた気がしてとても嬉しかったのですが、その時は嬉しいとかよりも、ヒイッ…となって固まってしまいましたね…。こういう時どうすれば良いのだろうというのは、解があってもそれを実践に移すことができないだろう永遠の課題になりそうです。
あと「遊びなれたふり」だかで、その左手をそこに持ってくるのさ!となりました。耳たぶは噛んでらっしゃったね…もろ夜でした

SDR。1番、2番の間(イントロだったかもしれない)でミッチーさんが「腰!」とか「腰使って!」とかおっしゃるから途中から腰使いました。楽しい。
今回も振り付けは神戸、八王子に続く「愛し 愛され 愛し愛され 回してフォー」でした。「セクシーに」のほうも今年らしくていいなと思いますが「愛し愛され」のほうは幸福度が高いというのか、好き…!!!ってなります。
ところでSDRの照明、水色とピンクなんだと5公演目にして初めて思ったのですが私はこれまで何を見ていたのだろうか…宗さんのベース?

4. 今夜はファンタスティック!
5. きれいな嘘
6. キミハキレイ
7. Diamonds are a girl's best friend/Two of us
きれいな嘘!うれしい〜!!
はじめちゃんに「やっぱり長いソロがあったほうが嬉しい?」みたいなことをミッチーさんが聞いてらして、そりゃもう~~私も長いソロはいくらでも聴いてられます…となりましたね…そうだよなあ。
あとはじめちゃん、リエさんとミッチーさんに挟まれて演奏というのも嬉しいみたいなことをおっしゃってたと思いますが、「ミッチー」と呼び捨てにしてて(いや愛称だからそうだろうけど)なんか萌えっとしてしまいました( ˘ω˘ )
始まり、またもや「デートの気分で」だったので、これ私もう3~4回及川光博さんとデートをしているということになりますね…?

8. ズキズキ
9. 初愛
ズキズキの、間奏から2番に入るところは何度聴いても鳥肌もの…。

「10年続くとは思っていなかった。30歳くらいから新しい道を探すのかなって(ニュアンス)。まずは10年、ってがむしゃらにやった。」と、美空ひばりさんが藤井フミヤさんにかけた言葉(10年やって1人前)を引用して、23年目に突入したから、2.3人前だというようなことを。23年というのは、現段階の私には想像できない年数だし、がむしゃらに…というようなところは見てないし、今そうやって過去のことを何気なく言うミッチーさん…!というようなことを考えてしまって。

ところで、その、がむしゃらにってところで「一歩ずつ、一歩ずつ、一歩ずつ…一歩ずつ~♪」とメロディーにのせて「GO AHEAD!!とか最近歌ってないね!今年はその日の気分で、好きな曲をやってます(ニュアンス)」みたいにおっしゃってて、今年歌うかもな雰囲気少し出てた気がするのですがマジ…?それはマジ…?

好きな曲、歌いたい曲…そんなことを言われてしまったらたくさん行きたくなってしまうではないか…!(満面の笑み)

10. Wish
11. 三日月姫
12. Shinin' Star
Wish、ヒカリモノを下から上にあげるところで、
「届いてますか、届いてますか?」
と聞くのは反則だと前の記事であれほど…!
\届いてまーす/、届いたかな。
ラスサビ、全力で下手上ベイベーに手を振って胸を何度も何度もたたいてて…ミッチーさんの全力というものをこれでもかというくらいに受けたように思えてこみ上げるものがありました。
(そう、三日月姫の最初、ふらふらで大丈夫かしら…といくらか心配になったのでもう少し抑えても全然大丈夫です無理はしないで…とは思いました。無理はしないで…!)

「踊っていただけますか?」→「ちゃんと踊って…(ベースソロ~)」→「ヤらせて…?
ひとつ前の曲で全力で愛を届けてくれたミッチーさんが
「ヤらせて?」
と問いかける(拒否権などない)だなんて、
一体何人が予想できただろうか!

Shinin' Star。勘違いできたというのがひとつめのハイライトですが、ふたつめはもう「君こそスターだ!」という言葉が出てきたことが。この曲でその言葉はずるい…初出ワンマンショーが君スタじゃんこの曲…君こそスターだ!!ツアーの円盤は思い入れの深さがとんでもないのでこの言葉には敏感です。

はけ際、
「愛してますか?」
\愛してまーす/
「俺も!」
でうまい具合にソデへ。ミッチーの姿が見えなくなっても\foooo!/があるの最高ですね。

13. ミス・アバンチュール
14. 死んでもいい
15. 今夜、桃色クラブで。
口づけターイム!この曲は飛べるので楽しいです(前略聴きたいなあ)。聖域の曲がじわじわと、といっても今年はきれいな嘘とこの曲くらいですが、去年のツアーやゆくくるなど合わせていろいろ聴けてるのが嬉しいところです。残っている曲、だいたいドストライクなもので…←

2部始まりのMC、
「この後死んでもいいって曲やるんだけど…自分で言っちゃう笑、Hey!Hey!って跳ねるところがあって、いつもそこで足吊るから…」
みたいなことをおっしゃっていて、吊らないようにかアキレス腱を伸ばすミッチーさんを曲中に見れたのがなんとも…。 サビ前の3小節半、真面目な表情で伸ばして、即座に笑顔になって「死んでもいい〜」には心底さすがか…と思いました。

桃色クラブ。
「おいで!」→「教えて…(低い声)」→「お医者さんごっこ!」→「そっちがお医者さん!」
これ、この「お医者さんごっこ」じわじわやばいなって思ってます(現在進行形)。桃色クラブでのお医者さんごっこってなに…もろそういうプレイってことですよね?「お医者さんごっことか言ってごめんなさーい!」ってはけていった49歳…。
ところで白衣でワンマンショーは大丈夫だろうか。

16. ココロノヤミ
17. メロディア
広島のようにメロディアスで夢~と(音程も同じ)歌ってました。本当に曲順がずるい。
「トリートメントしたい」のところで下手側で遠隔頭ポンポンされてたのはその、トリートメントっていう言葉の意味を再確認してしまいますね…って、手当てはいいとして治療…お医者さんごっこかな……。(やめ)

あおり、宗先輩(というかむしろみんなに指示を出す校長)。「ミッチー以外配置につけ!」

18. バラ色の人生
愛哲(後述)を受けたこともあり、みんなで歌う「きらめく空の~」のところにだいぶグッときました。

Don’t forget meから2回遠隔ハイタッチを。遠隔ハイタッチ、1回目でミッチーさんが「すごい…」って言ってらしたし、会場もそのような雰囲気だった気がします。パルス波みたいだなあっていつも思います。こう、その一瞬におけるエネルギーがすさまじい感じ…。


さて、エロの方向…ってのは前半の太字部分とか、あとは「膝枕…しろよ…っ!」(割と乱暴めに)とか「まなみんのおっぱい」とか(いや直接的)、「おっきくなっちゃう」(その前に食欲睡眠欲とあともうひとつの三大欲求が出てきた時点でもう)とか(ミッチーさん自分で言葉選びって突っ込んでたけどさ!)「(暑かったら)脱いでいい」とかりえさんも「みつひろと激しく運動」とか…いや、思ったよりいっぱいあったな…。あと腰のあたりに左手を持ってきたり振ったりそういう…仮に結城でLazyやったらどうなってたことでしょうね…☆

あとは「エッチな音楽
はじめさんのA.Saxによる完全夜のムードなメロディメンバー紹介で、ミッチーがフッシーに対して「暑かったら脱いでいいよ」→はじめちゃんがフッシーのベストに手を(当然沸きあがる会場)→ミッチー「はじめちゃんエッチな音楽!」→ヘ短調(かな?)でそういう音楽。
いやえっっっっr
師匠も脱ぐ(ベストを)ことになって、その時も流れてたのだけど師匠は外したネクタイを頭で結んでたからちょっと違いましたね笑
で、最後メロディの締め、A♭→F→C→A♭になるものだと思ったのだけど、Aで、お?と思ったらはじめちゃんとりゅうちゃんが2人で爆笑してたから(奏でてたのがその2人プラス師匠、宗さんもいたかな…?)もしかしたらフラットない!みたいなことで笑ってたのかなあ、と妄想想像しました。仲良しなセッションメンバーみたいとか、男子高校生感…←とか思ったので、ここはだいぶ印象に残ってます。

そうそう、ミッチーさんの言葉によって出てきたメロディーが最後自身に降りかかってきたの、オチとして最高すぎやしませんか…?
みち「僕痩せたよね!ベルトの穴がなくて」
りえさん「見せれば?」
A.Sax「ファドソ〜♪」
なんという完璧なオチ…!力関係…!(違)

冒頭でも「灼熱の結城」と書きましたが、空調が効かない!時期的な問題で冷房が入らなかったのかなと…。リハーサルでも汗だくになったようで(汗だくで2回ってやばくない…?)。SDRが終わり、暑いから(紫のラメラメなジャケットを)脱いでいいかと聞き、「脱ぎたい気持ちとスターとして輝きたい気持ちが葛藤してる笑。」と正直に話し、結局スターとして輝く選択をしたミッチーほんっっっっとすき(語彙力)ってなります。
紫のラメラメで発光してなくてもスターだし、
そんなミッチーさんが「君こそスターだ!」とShinin' Starで叫んでらっしゃったのほんとあああああああああ(限界)あなたこそスター…みんなスター…☆ ☆ ☆


愛哲話。
アイデンティティとは?」との質問で、自分が自分であること、そこに尊さを感じるが、同時に孤独でもあるため愛されるための努力が必要というような流れになったと思いますが、そこで触れたのが歌声の話で。
うろ覚えな意訳ですが、
「声紋というくらいだから自分の声は世界にひとつしかない。どんなに声がかすれていても、下手でも、自分が歌えば自分の歌になる。」
とおっしゃっていました。矜持を感じるというのもここだったかな…。
これ、バンドでボーカルやってたり、合唱をやってたりするベイベー男子のみなさん、いや、世界中の全ボーカルやらシンガーに届け…!!!!!!!って…。自分がちょっとだけギター弾けて、ちょっとだけ歌をうたえる人間というのもあり、だいぶ胸を打たれました。ていうかすごく背中を押されました。だって「当たり前のことじゃん?」みたいな感じで話してらっしゃったからミッチー。
ミッチーさんも著書で散々語ってますが〜とおっしゃってましたが、「主体性を持って生きる」「この宇宙にあなたは一人しかいない」「愛される努力をする(自分が一人しかいないことは尊いが、同時に孤独ということでもあるため、孤独になることを避けたいのなら愛される努力を、という流れ)」というその一連の話の例として、この歌声の話を出したの、説得力がありすぎるんだよなあ…。目から鱗が落ちる、みたいなのを感じました。ありがとうミッチーさん。
ところでこの話の最後に「まずは、自分を、愛してあげてください。」と語りかけてくれたミッチーさんがあまりにも優しい存在すぎて(声色もある)それでいてふわっとした笑顔がかわいくて…。

かわいいといえば、「可愛いとは何?論争」(勝手に命名)みっちーさんのなかで「愛おしいということ」というように落ち着いたようですが、それは全て三郷~八王子でのアンケートやお手紙によるものだということです。自分ののツイートを遡ってみましたが、


(ひとつめのツイートにおいて、ベイベー男子が可愛いと叫んだのは、はじめちゃんです。)このあたりを見ると、どう考えても、ベイベーと男子によってみっちーさんがベイベー男子の「かわいい!」を味方につけたという感じがするんですよ…!
なんてインタラクティブな関係…!!!!!

さて、愛哲の話に戻って。
質問に「予定にはなかった結城公演を追加した」という文章が出てきて「これだよこれ!」と嬉しそうにおっしゃっていたのを覚えてます。ミッチーさんが嬉しそうだと私もうれしい…。
「ライブに何度も何度も行く人がわかりません。なぜ!?」という(何度か耳にしたことのある)質問に対するミッチーさんの、
同じ夜は二度とない。
ぐうそれ……。
あとここ、「ちょっといいこと言うけど」と前置きして「2019年5月11日の夜は1回しかない」とおっしゃってたのもよかったなあ…と。ちょっといいこと、名言。1度限りの名言でした。

念願は、武道館でのワンマンショーというミッチーさん。中スター(本人談)だったら武道館をいっぱいにできるのでは…!いや行きたい…。オリンピックとかで25周年はどうだろうなとは思っていますが、ミッチーさんが「30周年」という言葉を出してくださった(嬉しい…)のでそれを楽しみにしています。

愛せない、このままだといけないのでは?という質問に対して、ニュアンスですが
「一方的なものだったら、それは愛ではなく恋。」
「(他人との関係で)心がこんがらがってしまったときに、カメラを回転させて(カメラというのがまた俳優さんらしいと思ったけど言い回し忘れた)、相手の立場になって考えてみる。要はイマジネーションです。」
というようにおっしゃってました。
「心がこんがらがる」とても印象に残ったことばです。無限ループにはまってしまって抜け出せない、みたいなイメージを持ちましたが、これ文字で書くと主語が心な時点でだいぶ捉え方に差がありそうですね…(愛哲でストンと落ち着くことが多いのは話し方とかあるんだろうな…)。あとこれ、まだ視点をシフトできる段階においてこのチェンジなんだな、と、自分を客観的に見ているからこそできることだろうなと思いまして。
みっちーさんの、客観的な見方をするところが、わたし、すき(だし尊敬しているところのひとつだしあああ好きですッ!!!!!)。
この愛哲が最後のもので(家帰ってきて思い出した順にノートに書いてそこから持ってきてます)終わりに
「愛してますか?」
\愛してまーす/
「宗教団体みたい笑」
ってのがあってメンバー再登場だったのだけど、これもすごく(ちょっと上手く言えないけど)客観性みたいなのを感じて良い…って思いました。すき…。

さりげなくベイベーであることをカミングアウトするとして、日常の中でそれとなくベイベー語を取り入れる、というのはものによっての難易度の差よ…となりますね…。「オッケーですか?」は自分が言う側だったらわりと言ってる気がします(LINEとかで)。
カラオケの映像は本当に入って欲しいですね…!MVも完成度高いとおっしゃってましたが本当にそれすぎる。前略とかマジで入ってほしいな…!このことに関して、どのようなライブをやっているかわかるからライブ映像良いですよねというようなことを仰っていて、頷くしかできなかったです。そういうミュージシャンな及川さんの一面が現れるワンマンショー最高だな!


はじめての結城、はじめての令和のワンマンショー、存分に楽しみました。というよりもこの公演、自分にとってすごくプラスに作用したなあと思っており(みっちーさんと同じくGW中に体調を崩し、それが尾を引きずっていたから踊りまくることはできるんかとか思ってましたが杞憂☆)心底行って良かったなあって…満足度よ…。寄りたいところにも寄れたし!(お隣の県)

連番したベイベーさんと夜おっそくなるまで話して、話に花が咲きすぎて、水戸線の待ち時間も一切退屈でなかったというのは、ありがたいことです。ありがとう。やっぱりベイベーさんとワンマンショーのあとに語り合うのは最高ですね…!

お次は新潟です。
新潟、すごく去年楽しかった思い出があるので期待がどんどん膨らんでます…!

では、ここまで読んでくださってありがとうございました!!