八王子2部感想（ネタバレ）
ソウルトラベラー感想文です。さっそく2部から！
・MC/愛哲
シャツのスパンコールがマイク？に引っかかったようで「引っかかっちゃった」とがんばるお星さま。いいッ…！そういう、あーあるある！みたいなお星さま…いいッ………！！！
愛哲はこ、べ、＼やー／をやらずに入りかけたものの、やっておく？ってことで恒例の、＼やー／。しかしこのときチエホフが既に舞台上に出ており、別の方がSEを担当。「チエホフじゃなくても出来るじゃん！」それはそうかもだけど、執事のチエホフとミッチー様、という関係は唯一無二だよ……しかし一部の、みんなで読んでみようせーの！のタイミングに遅れるというミスがあった*1からこそのスタンバイだったのだろうから、そういうところ本当に……
Q.「LoveとLikeの違いは？」の質問をすらすらと淀みなく言いきって（長文の質問でした）「知らんよ！！！！」（ここまで一息）
A. 性欲とかではない。最近は多様性がキーワードになっているということに触れ、年を経るにつれ答えが曖昧になってきているとの回答でした。この質問の中で明確な回答は出なかったんですが、なんとなんと4つ目のお答えの中で回収されることに。
この質問主さんが自分と年の近いベイベーさんだったので（おめでとうございます！！！）「まだまだ未熟」という言葉がとても重く響きました。ミッチーさん「自分に言われたくないかもしれないけど」とも言ってて、なんとなく、自分の質問が初めて読まれたときのことを思いだしました。その質問は、「（ざっくりと）大人とは？」という内容で、そこでも同じようなことを言ってた気がするなあ……と。「知らないことが多いほうが楽しい」とも言ってました。これは、いや、自分は未熟の中の未熟っていつもいつも感じているけど本当にそう思うなあ…新しいことを知るのって楽しい。
Q. 25年で変化したことは？
A. 「思い出や健康、今日という一日に感謝するようになった。」25年間やってこれたことに感謝している、というお話でした。（あれここで皆さんの応援と過去の自分に感謝しているって出てきたかな…）
マズローの5段階欲求の話はここだったかな…？違っていたらすみません。（今のミッチーさんは）「承認欲求を通り越して自己実現欲求。心理学とか興味あるベイベー、帰ったらマズローの5段階欲求調べてみて」レジュメ引っ張り出すかあ…！
Q. なんでこんな目に！ということはあったか？
A. ミッチー！って売り出した頃のこと。
昔の出演作の名前を出して、この頃まではミッチーだけじゃなく、必死で及川光博さんも売り込もうとしてたということを言ってました。（ここさすがWiki熟読しただけあってご自身の歴史にお詳しい…と思った。）いやなんかこの、及川さんはミッチーを含む、だけどミッチーは及川さんではないみたいなこういう話を本人の口から聞くのすごい好きで……
それから（2つ目3つ目の話の流れあやふやです。これはもしかしたら2つ目に出てきた話かもしれない）傷つきたくなかったら頭を使う。座標軸をおいて、自分がどこにいるのかを客観的に見ることが大事、という話をしていました。ミッチーさんに「〇〇って言う。じゃあ自分はどうなの？」と言われ（肝心の〇〇を忘れる）、ウッ…とならないはずがなく、気をつけようと思った次第……（世の中的にも…）
期間が空いて「思いついたことを全部言っちゃう」と、伝えたいことがたくさんあったのだろうミッチーさん。「これだけは覚えておいて！無駄に傷つかないでください」
Q. （思い通りに会えないご時世）恋人とすれ違っているような気がするが、どうすればいい？*2
A. 「所詮他人は他人。価値観の違いはある。円と円の重なっている部分はあれど、重なっていない部分がある。重なっていない部分を許せるかどうか。（！）それがLoveとLikeの違いなんじゃないでしょうか！」（ニュアンス）
と、ここで1つ目の回答が出され、愛哲締め。ボーリングのポーズが決まる。＼やー／は「ストラーイク！！！」だったんですね。4つ目の話、良かったなあ。重なっていないとした上で「一緒に生きよう」と歌うミッチーが好きなんだなあ……
再登場りえさん「ミッチーさん本当に頭使っていると感じるんですが…大丈夫ですか？」俺達の心の声…！！！ミッチーさん休んでね……それに対して「休んだほうがいいと思う」と冷静に答えてました（願望からの捏造？）。ほんとうに、休んでね……
それから「終始頭を使っている。だから、いつ休んでいるかといえば睡眠。でも寝付きも寝起きも悪い」から、みんな眠れる？の話に。そうしてミッチーさんにどう？って話を振られたフッシー「楽しいですよ」案の定「いや眠れるかどうかだよ！」とツッコまれていて、ああもう、こういうのワンマンショー！！！
龍ちゃん「Q.I.D.の間奏でミッチー可愛らしいことやってる」ほーん可愛らしいのねほーん。それを言われたミッチーさん、ああ、あそこね！と間奏のフレーズを口ずさんでいて、音楽人のそれ！！！！！って思って興奮したんですが、どんなふうに口ずさんでいていたかを忘れた悲しみで胸がいっぱいです（さっそくあらケンの紹介した曲名タイトル文章ねじ込ませ遊びをする）。そして前記事でも書いたけどその可愛らしい動作してたのはたぶん見逃している……
（ベイベーたち）振り付け覚えに来てるんだもん！歌ちゃんと聴いてる？って話がどこか忘れたけどありました。歌はもちろん…あと楽器を……楽器を…！！めちゃくちゃ聴こうとしてます……！！！耳100対くらいほしいし目には固定カメラが10台くらい備わっていてほしい。
14. 死んでもいい
あっ確かにダンサーを見ている！！！（気づき）
12. 今夜、桃色クラブで。
メンバー紹介はこのイントロなのね理解。ソ♭ファミド〜…（曖昧な記憶）……アウトロかどこかであっこの原曲らしい感じ〜！って思った。最後「イーネ！」って言ってた。前回、これ言ってたけどどの曲だったっけな〜と思ったので答え合わせできた気分です。今年恒例なのかな。
13. CRAZY A GO GO !!
くわっち初日と言われたらくわっちしか見られなくなるじゃあないですか。とか言いながら割とダンサーズ見てた気が………しま……いや、だってAメロ最後のキメポーズとか全部見たいじゃん！あ〜〜目が足りないです。サックスソロめっちゃ手に力込めた。
アンコール前強烈バージョン。波っぽい光再び。
14. Shake me, darlin'
「この日のために生まれてきたんだろ？」みたいな前フリ。ニュアンスですがシェイクミーな入り方でした。Aメロのドラム（バスドラ？）かな、すごい”来た”。渾身の力でチョップしたかった（できなかった）
15. バラ色の人生
Cメロちょっぴり泣いた。ラスサビ入る前の4カウントで（笑顔で）「ジャンプジャンプジャンプジャンプ」って言ってたかな、あそこ終わりへ向かってる切なさがあるけどそれ以上に幸せなんだよな～～！
最後のメンバー紹介は名字呼び。姓：チエ、名：ホフなの初めて知りました。どこで使えるかなこの知識。ミッチーさん「あと2曲くらいやりたい、けどやりません」2曲くらいやりたいんですね！！！1曲はモラリティーとして、あと1曲…ソーシャルディスタンスロマンス（前記事参照：SDR）かしらそれとも…
メンバーがはけたあと、八王子は（全公演当たるけど中でも）当たるよね！と満足そうに言ってました。嬉しい。それから、この先どうなるかわからないこと。行きたくても来れなかったベイベーからも愛をもらったということ。それらの思いをまとめて包み返すように遠隔ハグ。別れを惜しむように強める。そして、声は出さないで、遠隔ハイタッチ。いつぶりなんだろう。着地後「すご…」とびっくりされてたご様子でした。エネルギーたっぷり900人。
会場を出るとなんと大宮公演放映決定のフライヤーが！フジテレビTWOでの放映らしいです。SOUL TRAVELER、着実に、形となっていってるんですね。やっぱり去年消えてしまったツアーというのが大きくて、私は名前を見るだけで、（ワンマンショー）できてよかったねえ……泣いてしまいそうになる。
次の参加予定は渋谷です。2年、歌われることのなかったモラリティー（っての初…？）がどんな風に出てくるのか、この、完全無欠！っていうようなセトリのどこに入ってくるのか、楽しみでなりません。楽しみよりむしろ怖さがあるかもしれない。
この先余談です。
八王子、ビートアンドローゼズが自分の中で大きいんだなあと思っているこの頃です。私はざっくりといえばファンク系の曲が好きなんだけどワンマンショーはそういう個々の曲の好みを超えたところにあるなと思う。*3ところでビートアンドローゼズ八王子の少し前くらいに、こねくたで深沼さんとの対話？がありました。Birthday〜バラのブレス〜（5/21訂正：恋うつって書いてたけどバラブレですなんで間違えた！？！？！？）の作曲が深沼さんということで。それで、愛哲でその話題、深沼さんと作った曲の話になってそこで！ミッチーさんが「ビトゥイーン・ザ・シーツ」と！！！そのことを私はよーく覚えています（）この曲好きかよ…好きだよ……そんな八王子でこの曲が聴けたの何、フラグ回収…？感慨深いです。あとそのとき隣りにいた友人ベイベーがカナケンで近くにいた（見守られていた）のも運命かな…（）これからベイベーとしてどんなことが待ってるのだろう。
SOUL TRAVELER八王子1部感想（ネタバレ）
中央線に乗って行ってきました八王子！乗ってた電車、そのまま乗り続けると山梨に行ける電車で、このまま…とおくへいきたいな……と思ったけど何しに中央線乗ったんですか？ミッチーと愛し愛されるためです！！！ということで八王子下車。しかし小淵沢とか行きたい。中央本線。
横にするとアドレナリン！（混ざった）みたいな謎テンションと、若干のセンチメンタルな気分を混ぜこぜにして入場。
この先ネタバレです！長いので記事を分けます。
1.Purple Diamond
この曲鳴っている音たくさんで最初から耳が足りねぇ〜！！座席的な問題かもわかりませんが、パーカスの音がクリアに聴こえてすごいいいアクセントだなあと思いました。イントロとか、間奏とか。間奏といえばミッチー「心の声を聴かせて…」一瞬で夜のムード…心が暴かれる……あとこの曲「目隠しは取っちゃいけない」が好きすぎてダメ。
2.イチャイチャしたい。~Shinin' Star
イチャイチャはじまりの照明バババッってスパイ映画みたいな感じ（完全にイメージ）この曲、原曲ではホーンがいないのでそこに注目して聴いていました。「紅い衝動に〜」のところで上に1音ずつのぼってくホーン（ミ♭ ファ ソ♭ ラ♭ シ♭〜）が抑えきれなくなってる様子を表しているようでめちゃくちゃゾワッ……あとサビで鳴っているビープ音みたいなやつ（シ♭）の危険信号感がやばい（やばい）。
3. BE MY ONE
前記事でドラムが16分で〜って書いたけどそんなことはありませんでした！もっとはねてるリズムでした！
前曲のイチャイチャで心奪われた、のぼってくホーンと同じ形がBメロ終わりに出てくる（この曲は原曲にある音をホーンで演奏している）の親和性たっか……いや全然違うタイプの曲なのにそれだけでまとまっている感じがするじゃん本当にセトリ天才？？？
・MC
始まりはビゲンさん。ステージ上の妖精さんが軽やかにステップ決めてました。
この日の八王子ベイベーは900人。半数って全然違うんだなあ。八王子、毎年の盛り上がり的に3000人くらいじゃん？みたいなイメージがあるので（実際は2021人）900と聞いて現実を突きつけられた気分。
秩序の話。話せなくても、騒げなくても音を出せる（タンバリン鳴らせる）、踊れる、という話から秩序を持てば楽しめるということを言ってました。秩序……この一年くらい、楽しいことは全てけしからん！と暗黙のうちに言われている気がして、自分が何か楽しみを感じれば（それが何であっても）攻められる（みっちーさんも「何かあればすぐ叩かれる社会」だと言ってたけど本当にそれを感じる。）と思う節もある、けどここでは秩序があれば自己開放して良い場なんだなあ…と思ったり……多くのベイベー男子の貴重な楽しみがどうかこの先も続きますように…それには秩序があることが条件ほんとに…と思ったり……
バルコニーいじり「おお、どうしてあなたはベイベーなの？」愛じゃん…バルコニーはビートアンドローゼズの川崎で経験してすっっっごい良かったので推してます。できることなら毎年行きたい。八王子でもバルコニー行きたいなあ、席数少ないからレアだよね。
GWは渋谷にも行かず（怖いのよくわかる…ゆくくる渋谷通るの嫌で代々木公園駅からひっそりと行ったのを思い出しました。）路上飲みもせず一人静かに過ごしていたというミッチーさん。人見が延期になったおり、八王子も名古屋もデビュー25周年の渋谷も出来ないんだろうなって思ってたと心中漏らしていて、そのときの言い方が少しすね気味で、心がキュッとなりました。しかし「そうしたら緩和された！僕だけ！僕だけではない！！」で強制的に笑顔に。「八王子、出来てよかったねぇ～～」とミッチーさんも言ってたけど本当に…本当に。そしてGW、5日間、家で楽しく過ごされてたご様子。あと一昨年チューバッカとハグした話とか。
ガンダム話。これ八王子でよく聞く気がする…w （一昨年の総選挙の話がたしか八王子で私は宇宙猫になった。履修が必要なのはそうなんだけどその）隣にアムロ・レイがいて興奮したり「ガノタ…ガンダムオタクを略してガノタって言うんだけど」とか言うミッチーがあまりによく知るオタクの像そのままで微笑ましい。すごいわかる。
25周年迎えますの話。後で話しますけど、ってことでバラードの間のMCで詳しくお話されてました（後述）。ここで言ってたのは、wikiに書いてる身長違うし！174cmじゃないし！ってこと。しかし身長はとうとう明かされませんでした。き、気になるぞ…！
メンバー紹介（長かった）。あらケンの「ミッチーの曲名で文章作る遊び」楽しそうです。「ミッチーさんのタイトルは特徴的なものが多い」と言って、あらきさん、まず理想論を例に出していたけど、お好きなのかなあ。*1そして「俺もミッチーさんとイチャイチャしたい。」は大変ありがとうございました。それに対するミッチーの「ソーシャルディスタンス！」からの、SDRってなんの略？話への持っていき方、我々の星、頭の回転スピードがすごい。自転してるのかなあのお星さま……こんな感じ↓
み「S.D.R.ってなんの略だか知ってる？」
あ「えー…サービス…度胸……リバース」（ツイッターでDを「努力」と書いてしまったんですがレポ見る限り度胸でしたね…すみません）
み「リバースってウノかよ！……SDRはソーシャル・ディスタンス・ロマンス」
鮮やかだなあ、そして新曲待ち遠しいなあ！
普段よりもだいぶ長いメンバー紹介を締めて、「そろそろやるよ！俺たち音楽が大好きだから！」わたし音楽が大好きなミッチーが好き……
5. 未熟者にはわかるまい。
くわっちのサックスソロで感動して心の中で叫びたくなったし心の中でずっとスタンディングオベーションしてた。すごかったんだ本当に。八王子のホールすごいな？音が飛んできやすかった座席というのはあるかもしれないけどびっくりするくらいの生音パワーにやられて、たぶんこの曲のくわっちのソロが八王子ワンマンショー中で一番、音というものに対して心が震えた瞬間だった。共鳴かな。
メンバー紹介での「お客さんの前で演奏するのが今年初」という言葉、それに対するミッチーの「間違ってもいいから伸び伸びと（？）演奏して」を思い出すと、すぐ泣きそうになってしまう。すごい…キラキラしてた……音でした……（語彙力）
6. ラブ・アンドロイド
「こんな毎日じゃ死にきれない」は、ララミミミドミミレドレだった気がします！すみません前回の違いました！カナケン後の自分がポンコツのきわみ…
イントロの振り付けが不純異性交遊みたいな感じで納得がすごい。わかる。とてもわかるこのイントロは確かに危なげな感じ。で、そこからあのサビなんだもんな〜〜！聴きどころがたくさんどころじゃない構成してるの、音響・照明も大変なんだろうな…… あ、ゲーミングマイク把握しました。
この曲に込めたメッセージ、という話がバラードの間に（後述）。
7. アクアリウム
めっちゃ気持ちよかったです。2番のサビ入るところ何度聴いても好き。1番にはあるキメがなくてさらっと入るの急かれてる感じがたまらん。全人類ここに注目してくれ。あと「内緒の遊びは」ハネ気味に歌ってました。かわいい歌い方だなって思ったんだけども…（もろもろ）知ってるぞ♡とからかってるところからくるかわいらしさ…？
8. 彼の比率
前回はそんなに感じなかったけどいい意味でしっとり感がない、ちょっとザワザワとしている感じ…？アルバムノクターン収録の彼女の比率に比べるともう少し明るい感じ、都会の夜の感じ。ドラムの刻み方かなあ。
ラスサビ「あなたが私の体に与える衝撃の全てに」の「全てに」をラストと同じように上げてて（シャウトでもしているような歌い方ですごいかっこよかった）「あなた」は私か！？！？と全俺が興奮しました😌
9. 悲しみで胸がいっぱい
ホーン隊の中で唯一ステージに立つくわっち…！転調のところのフルート、原曲ではシシッレミファ〜♪だけど、シド〜レミファ〜♪と、なめらかに1音ずつ上がってました。そっからソの音、ハ長調になるので（ドミソの和音なので）その開放感がここものすごいんですね……この曲はこの転調が聴きどころオブ聴きどころってイメージなんですが、確かミッチーさんが上行くよ、みたいな手の動きをしていて（音響への合図かもしれない）すっっっっき……
あと最後のフルートの上行ったり下行ったりしてるやつ（？）すげーーーー（語彙力）って感じでした。
・MC
動員半数の話。動員半数だとベイベー男子がのびのび踊ってていいねということを言ってました。いやマジで踊りやすくてだな。通路じゃなくても通路みたいなもの。これ100%に戻ったときは大変だろうな！笑
最初のMCで、後で話すと言われた25周年の話。メンバー紹介での理枝さんの、ミッチーさんいろいろなところでご活躍されててすごいという話を受けて、活躍はしているが、それは今年に限ったことじゃない。優秀な頭脳、少なくともエンタメにおいては優秀な頭脳*2を使って、やっていることは変わらない。25年間、白菜みたいな衣装を着てやってる、ということを言ってました。そして決める白菜（？）ポーズ。ちなみに、複数のインタビュアーさんに「どんな25年でした？」と聞かれるからWikiを熟読したとのこと。インタビュー！わくわく！あと確か「皆さんの応援と、過去の自分の努力のおかげ」ということも言っていた気がします。（言葉は正確じゃないです。）
アルバム予約してねの話。このご時世、レコード会社も大変だからあまり枚数刷らないということに触れて、あのとき予約しておけば…って後悔しないように聴きたい人は予約してねと言ってました。未来の自分に失礼のないように、だなあ。「予約して、聴いてみて、もし好みじゃなかったら売ればいいじゃん」きっと好みです（確信）ワンマンショーみたいな曲順のアルバム好みじゃないわけない。あとカバーアルバムは本当に…嬉しかった…カバー集めたアルバム第2弾そうそれが聴きたかった……！
八王子ベイベー、知ってる？の話。悲しみで胸がいっぱいに込めましたけど、と言われたのは「便利な世の中だけど、機械（ひとを傷つけたい人にとって便利な道具）に使われないで」というメッセージ。そして「八王子ベイベー、知ってる？人を傷つけようとするひとは、幸せになれません」このあとのメッセージも、内容も伝え方もグッときたんだけど記憶が曖昧。「（幸せになるために？）自分を愛してください」だったかな……そして抱き枕へ。
10. 抱き枕
今回も素晴らしかったな……気がついたら拍手していた（？）今年に限ったことじゃないけど、バラード2曲目はその空間に自分と音楽しかないような感じがしてしまう。それでミッチーの魂が音に乗って目前に迫ってくる感じ……静かだけど迫力があるからなあ。最後数秒間優しくハグでした。
11. ビトゥイーン・ザ・シーツ
来るぞ来るぞ大丈夫今回は知ってるから大丈夫…と抱き枕の余韻に浸る頭の片隅でアップしてましたがイントロ聴こえてきた瞬間にいやむり～～～～～ってなるの知ってたけど！でもちゃんと聴いた！←アウトロのキメ方とか！！！青い照明に変わってバシッと決まってた！！！そしてかかるエコー！！！しかし当たり前だけどワンマンショーでの演奏って原曲だけでは認識できないようなものを感じさせてくれるよなあ。君スタに収録されている演奏とも別…進化後の曲って感じがした。年数を経て？すごい。もういろいろすごいな。ありがとう…。音源CD…
おそらく座席的なもので、ダンスフロアを上から見ているような感覚でした。腰に響くドラムとかそんな感じ（イメージ）。ミラーボールの回る中、ベイベー男子もステージも楽しそうに踊っているあの光景、何度でも目に焼き付けたい。そういえば、昨日師匠がツイッターにあげてらしたサウンドチェック動画の33秒くらいのドラムのフィル、この曲のイントロ後の部分かなと思ったけど他にも出てくるのかしら。
次こそはしっかり見るぞ！と思ってた、読みかけのページでぱらっとページを捲る動作、今回はこの目で確認した…はずです。が、ここ「ページ」の部分でド♯があんなにすぱーんって歌われるなんて思ってなくて意識全部そっちに持っていかれてしまった…！（原曲ではシャープつかないんですが、ここにシャープがつくとBメロ後半のコードの変化が目立つような気がします。）
あと前回覚えてなくて悔しかったのがBメロ最後のクラップだったんですが、会場にクラップの音が響いていた…！！生きててよかった…！！この音ほんと盛り上がる予感を確実なものにしてくれるような気がします。それでサビ〜〜〜泣いた。ビトゥイーン・ザ・シーツの全体的なクレッシェンド感、というかこのサビへの盛り上がり…大好きなんだなあ……だってその先にもっと盛り上がることが待ってる曲じゃん……
間奏部のギターの音色が、完全にクリーンじゃなくてちょっと歪んでいるような強めのサウンドでした。カッコ良……（ため息）あとここのキーボードがジャズみたいなリズム（あと装飾もそんな感じかも）で大人の夜の雰囲気やばい。そしてダンスはびっくりするほどアレンジされているな！？
12. Q.I.D.
（前回見たはずなんだけど）え、イントロめちゃかっこよ…？っていう純粋な戸惑い。Shall we dance baby♪が始まってからは感極まってしまった。次はこの曲をちゃんと聴くぞ！！！←
2部メンバー再登場後のおしゃべりで龍ちゃんがQIDの間奏ミッチーさんなんだか可愛らしいことやってるって言ってたけど、たぶん私、そこ龍ちゃんを見ていた気がする（だってキーボードの見せ場って感じがするんだもの！！）……みっちーさんも見てます……見てる……と思う……
13. 求めすぎてる？僕。<dx>
この間友人ベイベーたちとオンライン打ち上げをした際に今年デラックスなのわかりみ深い話って話をしてほんそれ。11~13曲目を通してのきらめき感は無印じゃないなあって思う。無印好きだけれど！Bメロではちお〜じっはちお〜じってご機嫌そうに歌うタースー。楽しそうだったな！私も楽しかった！
ではまた、これにて次の記事に持ち越します。
日記
ワンマンショーの余韻で生きてます。というかワンマンショーに参加したことが心の糧となっている感じ。……カナケンのことを思い出すとこれは本当に、日付的に本当に、幸運なんて言葉じゃあ表せないなあ、と思います。それでしかもあんなセトリ！生きててよかったと何度思ったことか！いやあもう一度行きたい。楽しかったなあ。きっとハンターハンターのピトーvsカイト後のピトーの感情はこんな感じ。アッじゃあ私も念能力…！？（いそいそとコップを取り出す）
何か言う気力もなくなってしまうようなニュースが多い最近だと感じています。つらい。でもそんな中で追加グッズのお知らせー！！！アクスタちゃん待ってた…！ピンクとエメラルド、離れ離れにしちゃかわいそうなので二人セットでお迎えしたい。ふふふ楽しみ♡
ソウルトラベラー2021が開催されたことで、ソウルトラベラー2020は幻となったけれど、ソウルトラベラー2021は存在しているんだよなあと、ふとしたときに思います。2020-2021というのが正しいのかな。でも、2020年があったからなのか今年に入ってからも自分が参加するまでソウルトラベラーは幻なんじゃあないか…みたいに思わないこともなく、カナケンの日を迎えるまで本当にソウルトラベラーだ…！本当に…！？と何度も繰り返していて……
できる限り心に残ったこと、感じたことをブログに残しておきたい、という気持ちが、今年は今まで以上に強い気がしています。けれども個人の記憶には限界があるし、思い出せないあれこれはもどかしい。今、既に多くのベイベー男子がSOUL TRAVELERツアーを経験しているけどあの3時間が共同幻想じゃないことの証明は？と言われると私は一瞬考え込んでしまいそう。そんなことはないんだけど…。どうかこのツアーが残ってほしい。……カナケンのMCで自分の作品が残ることが嬉しいと言ってたのが思い出されます。円盤が出ないなんてことはきっとない、と自分に言い聞かせながらいろいろ、チケットとか公式発表とか、待ってます。ライブパンフも！
